台北出没

そもそも今回の目的は、植民地時代に日本の青年団で活躍したおじいさんに会う事だった。これ自体は残念ながら実現しなかった。ペイジュンに手伝ってもらってコンタクトはしてあったが、時間の約束のため家族に電話したら、入院してしまったので面会できないという。仕方がない。ただ家族の方々があまりに冷たい感じだったので、もしお爺さんがこのまま亡くなってしまったりしたら、彼が持っているという写真や記録を破棄してしまうのではないかと不安になり、これまたペイジュンに手伝ってもらって手紙をしたため、持参したお菓子と共に家まで行った。留守だったが玄関に置いてきた。


残念無念なので他にこれといってやる気も起きず、だらだらと台北滞在を過ごす。でも美食はわすれない!ペイジュンと一日付き合ってもらって本屋巡り。(へたくそになった中国語に付き合わせて悪い気もする。)コロンビアの先輩Timに会って飲みに行ったりと。

明日日本に帰る。