申請したことさえ忘れてたけど、台湾の政府が主催する団体から小口の奨学金をもらった。50万円分ほど。小型とはいえ台湾の物価を考えれば、特に初任給が10万円弱であることを考えればなんともありがたい話だ。アメリカ国籍がないから資金調達に関して指導教授の面々に心配されてたけど、そのせいで多分推薦状にすごい力を入れてもらって、逆に大小まんべんなくもらえてる。今となってはちょっと友達に言うのがはばかられる。。。Cにはgrant queenと呼ばれ、ユミには「you are raking it in!」と言われ、うれしいような申し訳ないような。なんかあとで付けが回ってきたりしない?

CはCで学部からかなりの好待遇。やつが属する政治学部は現学部長がアメリカ政治専門なので、世界各地で現地調査をやるような比較政治の学生を目の敵にして「さっさと卒業しろ」ってひどい扱いしたりする。でもなぜかCは学部のいろんな大御所に気に入られていて、来年3年目のオフキャンパス状態(私について回るから)なのにも関わらず、許可がでるように手回ししてくれたり、「ゆっくりやってこい」って言ってもらったり。他の同期がうけている嫌がらせを考えると、ありえない。学部の期待には応えないとね。

はやくC来ないかな〜。