我でかした。

歴史学部には普通恐ろしいほどの言語習得の必修があって、私の場合は一応台湾で中国語やってて、韓国語もちょこちょこやってて、その上日本人だし、ということで、授業はとらずとも試験さえ受かれば良いという状態だった。

そう、試験さえ受かれば。。。。

さてこの試験をいつ受けるか、という問題が常に目の前にチラチラとしていて鬱陶しかった。オーラルの前に受けなくちゃ、と分かりつつも、もうちょっと復習してから、みたいなのがあって。

でも先週末に思い立って、中国語の講師にメールし、今日の午後、面接試験を受けることになった。一応過去に受けた中国語の経歴なども説明したけれども、なんせしばらく使ってないから、口から出てこない!恥ずかしいのは、これだけ退化した中国語で、「私の中国語はかなりうまいから、証明書ちょうだい」と説明すること。もう恥ずかしくて顔から火が出そうだったが、先生がとっても優しい人だったし、私の状況も分かってくれたので、無事、合格!(今から思えば、お酒でも少し飲んでいけばもっとスムーズだったかも。)

これで一応学部が要求する条件は果たした!うれしくてまだ興奮さめず、次の授業まで会う人々にこの喜びを伝え「おめでとう!」と無理矢理言わせる。。。あー博士課程にいないとこのデカイ意味がわからんだろうなー。

というわけで、残りは1.修士論文提出(これも準備ほぼ完了)、2.オーラル、3.プロスペクタス(博論プロポーザル)を2年以内に終わらせれば、無事アジアでリサーチ開始なのだっ。