予想できない事

ニュースでウェブで毎日見るウイグル人+政府の決闘のその後。
この夏北京にいるアルナブは1950年代の中国の「人口」とか「国民」政治について研究しているので、今色々と興味深いことだろう。それでもって中国の少数民族政策についての博論執筆中のエンザにとってはウイグル人グループはもろにケースの一つ。今メディアから色々インタビューを受けていて、一躍有名人だ。それにしても今では「必然だった」みたいな語られ口だが、ほとんどだれも予想しなかった。歴史的説明はいつも後追いなのだ。