フィールド

台湾には5ヶ月滞在、最後に成果発表があるということは最後の1ヶ月は読んだり書いたりするので忙しい(と言っても発表に含まない部分は引き続き集められるけど)。最初の一ヶ月は何がどこにあるのか学んだり事務手続きで時間を費やすので賞味3ヶ月でどこまで詰められるか、という勝負かなと思う。


台湾滞在一ヶ月経過、このコアな3ヶ月に突入した。無事ケースも決まりつつあるし、何よりも新竹の田舎で聞き取り開始。緊張するけど色んなことを直接聞けるのは実りが多い。日本では資料が分かりやすくまとまってるからある意味聞き取りの必要がなくて、惜しいことをした。今度宮城に行く時はやってみようかな。台湾は資料があっても散在しているので、ききまくらないと有るのか無いのかも分からない。


まるでここまで順風満帆のように聞こえるけど、すでに何度か行き詰ってMやらCやら色んな人にパニックなチャットをしたりして、実際はかなり迷惑者。日々一喜一憂しすぎ。って自分で分かってるけど、こればっかりは仕方ないのだ。プロスペクタス書いてる時から「自分の運の強さにかける」的な不安感を引きずってきたけど、まさに今その試練の第一峠だと思う。