はや。

ここ一週間で「これはヤバいかも」状態から「こんなにラッキーでいいのか」状態へと一気に変化した。


こう見えて人見知り+電話苦手なタイプだから、他人にいきなり電話かけてアポをとるのは億劫だったんだけど、そんなことも言ってられないから「エイや!」ってやってみたら意外に簡単。っていうかスムーズに行き過ぎ。今まで5人くらい掛けて、全員がまるでこちらの電話を待っていたかのように「いつでもいいよ〜。歓迎〜!」という態度。なんだよ、メールより楽じゃん。会ってるのは現地の郷土史家、学校の先生、村のお年寄り。東京や台北の学者よりも100倍くらい親身になってくれるし、ご馳走してくれる。今日は紹介の紹介で、青年団、青年修練所、勤労報国青年隊を経験したお爺さんの話を聞いて、一気にリサーチが進んだ気分。案ずるより産むが易しってまさにその通りすぎる。かなり悶々としていたから、ちょっとした勇気を暖かく受け止めてもらえすぎて、なんか。涙。


台湾人がすごいのか。
人生は押せば進むものなのか。
私の運が強いのか。(多分全部)


もうちょっと苦難の日々を覚悟してたから、展開がはやすぎで、ホッというか。呆然というか。ケースさえしっかり決まってしまえば、あとはただ計画建てて突っ走るのみ。これで4つのうち3つのケースが確定。あと韓国でこの不安感をまた繰り返すのみ。