資料集のリクエスト

今回司書さんに選別を頼まれるまで知らなかったが、歴史資料の復刻版ってお値段すんごい張るのね。。。個人購入用に印刷されるわけではないから。買うことには問題ないから遠慮なく選んでって言われたので、台湾植民地期を研究してる先輩のTにも相談しながら、文字通り遠慮なく選んだ。「植民地 社会事業関連資料集」というシリーズの中から、朝鮮/台湾編(各々50冊ずつ)プラスちょこまかと。その結果:

「全部で140万円」

という一介の学生が気軽に頼むのにはちょっと恐ろしい値段になってしまった。予算が足りなければあっちで買える分を選ぶだろう、と思ってそのままリクエストしたら、

「忙しいところ選んでもらってありがとう。仰せの通り購入するので、利用可能になったらまたお知らせします。」って。

しかも今後も植民地関係の資料がまた発刊されたら、私に連絡してくれるって!!

なんて至れり尽くせりなんだろう、ここの図書館は。