恒例の

ほぼ毎学期に一度、図書館の本のセールがあって、一冊2〜4ドルで、そりゃ珍しい古書から最近の本まで、要らなくなったものが売りに出される。今日東アジア図書館に行ったらちょうどそのセールをやっていた。しかも今回は日本関連のものが多く、おお!!って言うような本がたくさん出ていたので、大量に買った。どこに置くねんってCにまたつっこまれそうだけど、だって見過ごすにはいかない。


それから、図書館の司書さんに頼まれて、植民地関係の復刻版カタログから購入希望を選ぶことも恒例になってきた。自分の希望通りに買ってもらえるのもうれしいけど、図書館にどんな資料があるのかを学べるのが一番役に立つかな。あ、これおもしろそう、と思って検索したらすでに図書館にあったりとかするし。色んな資料が復刻されているんだよ、本当に。わざわざ資料館まで行かなくても研究が簡単にできるようになってきてたし、今まで外国の日本史学者には敷居が高かった植民地の歴史も、日本語での資料がこれだけ手軽になれば、もっとやりやすくなるだろう。