読み始めてはまる本

明日の授業のために、イギリス人が植民地ケニアで1950年代に独立運動「マウマウ」を弾圧するために一般市民に拷問や虐殺を行ったマウマウ戦争についての本を読んでいる。かなり専門外(って授業全般そうなんだけど)だが、読み出すと中にぐいぐい引き込まれて、読むのが苦でない。拷問やらの様子はむごいけど。しかも博論を元に書かれてピューリッツァーをとった歴史書。すごい。っていうかほんとにすげえ。


手本にするにはちょっとジャンルが違うけど、読みやすい本を書くというのは必要な事だ。がんばって学ばねば。