ラジオが終わる時

ここ2年ほどpodcastで楽しみに聞いていた韓国のラジオ番組(前にも書いたことある)が、終了した。風邪でぐったりしてる間はダウンロードしっぱなしで聞いておらず、何気なく最新号をかけたら、「それではまたいつか会いましょう」って急に別れを告げられた。


大好きなラジオ番組が終わる瞬間って2度目の体験だ。高校時代、週に一度の佐藤竹善の番組が終わった時、多分泣いた。テレビじゃこんな悲しくもならないのに、ラジオって同じ公共電波でも不思議だ。一人でひっそり聞くからか。Podcastは電車の中で一人の世界に浸りつつ聞くものだし。パーソナリティーが同じ部屋で話してくれている感覚になる。でも私の声が届くことはない。ある意味叶わぬ恋のような。なので番組終了してしまうと、とうとうそんな恋も終わってしまった気分になる。


代わりのpodcastが全然見つからないし、さみしい。